PIEGA COAX411のご納品でした!
お客様の会社の応接室。
B&W 802とのバトンタッチで伸び伸び響くPIEGA COAX411。
組み合わせるシステムは、SMEアームのLINN LP12、AccuphaseのCDプレーヤーとプリメインアンプで。
ご試聴の際にも聞かれていたMiles DavisのKind of Blueを聞いていただき、お客様と会社の方で「いいねぇ」「いいですね」。
普段は明るい応接室も音楽を鳴らす時は、部屋の電気を暗くしてランプのほんのりした明かりでJAZZを聴く・・。
思わず「JAZZ喫茶みたいですね!」
「弊店のお勧めする正しい接続」をご案内させていただき、数珠繋ぎタップに変え、Accuphaseのプレーヤーとプリメインの間をSAECのケーブルに変えていただくと、より低域の靄が晴れて、中高域も無理なく伸びるようになりました。
お持ちしたスピーカーベースとお持ちだった板材を比較すると、お持ちの板材が響きが華やかで、JAZZの躍動を感じられるのでこちらを使いましょう!板は後日黒く塗ります(笑)ということになりました。
少し面積の小さいスタンドは、現在TiglonでPIEGA専用スタンドを作成予定なので、それに変更すると天板はPIEGAと同字形上、底板も大きくなって安定感が出る・・という予定で更に音も良くなりそうです。
納品から2か月ほど。スタンドの進捗をご案内したところ
お客様から「お客さんも次々と訪れ、週に2度ほどのペースでレコード・CDを楽しんでおります。納品以来、音はさらに良くなりました。良い品を選択することが出来ました」とのお返事。
納品後しばらくしてもこうしてお楽しみいただけているのは、良い音の証拠。
PIEGAもさぞや、誇らしげに鳴ってくれていることでしょう。
路面店のLegato時代からのお客様で、ご納品にお伺いしたのは初めてでしたが、会社の方はPIEGAをお使いとか。
色々嬉しいご納品のひと時でした。
(竹田)