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フロント、センターがPIEGA、サラウンドスピーカーはGallo Acousticsのシアター。

昨年春頃に初めてのご来店。

お持ちのAVアンプでのシアターのご相談で、スピーカーの選定とインストールをご要望いただきました。

ご家族で集うリビングなので大仰なものでなく、空間に馴染むようなもの。それでいて音は良いもの!をご希望。

ブックシェルフのスピーカーを数種類聴いていただく中で気に入られたのがPIEGA ACE30。クリアでナチュラルな響きながら思いがけない迫力を耳にされて、フロントスピーカーはコレで!センタースピーカーも同じシリーズにラインアップがあるのでPIEGA ACE Centerに決められました。

ご新居だったため、工事がまだ間に合う段階だったので、電源周りの指示も忘れずに。TVのマルチコンセントと別にオーディオ専用に使用する電源(※)を用意してもらいました。これで随分違います。

※ アースが地面に落ちない環境での三芯はNG。マンションに限らずですが、エアコンなど家電アースと一緒にするのはノイズを拾いまくってしまうので、絶対にやめてください。

並行してTVボードをオーダーされていらしたので、スピーカーを直に置く台の素材の選定や、壁面の空洞になる部分への吸音指示、機器を収める棚は、放熱と配線のためのクリアランスを考えて余裕を持った作りになるように、デザインの図面が出た段階で設計さんとお打ち合わせします。

リアスピーカー、サラウンドスピーカーはしっかりした作りで音のクオリティが高く、設置の自由度の高いGallo Acousticで統一。

ケーブルの配線が煩わしくないよう、音に影響しないよう、配線孔の位置やサイズもよくよく吟味。コツは、孔のサイズにある程度の余裕を持たせること。配線孔用のパーツも金属製ではなく、樹脂製を選ぶなど。

上の写真の黒いスピーカーが、Micro SEでリア用。天井に埋め込んだ白いものが普通のMicro。

デスクトップマウントは、同じ形でウォールマウントにも対応可能で、シーリングマウント(天井用)のほか、ドロップレットドロップレットと言って吊るすタイプもあるので、天井が吹き抜けで、スピーカー付けたいんだけど、、と言う時にはもってこいです。そうでなくてもスピーカーもケーブルもとってもお洒落なので取り付けできそうなところをつい探してしまうかも。

ご納品の際に間に合わず、あとでお送りしたフロントスピーカーの小型のPIEGA用のボード。

「とりあえずスピーカー納品時に付けて貰ったゴム足のままベースに置いてみましたが、早速低域が締まり全体的に解像感が上がりました!これから嫁さんと音楽聴きつつ徐々にセッティング詰めていこうと思います!」

映画も音楽もサブスクリプションのサービスが多々あり、コンテンツもたくさん!

お部屋から出られなくならないようにご注意!?笑

(竹田)

※ 弊店でシステムをお求めの場合、ご相談の費用などは、現在のところ頂いておりません。インストールについては、通線、配管など電気工事が絡む場合、別途お見積りいたします。リフォームやご新築の範囲で施工できる場合は、弊店での費用はかかりません。

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