昨日はPIEGA Premium1.2のご納品にいって参りました。
寝室兼書斎ということで、お写真はないのですが、こんなレイアウト。
縦長な7畳のお部屋の中心にベッド。
その向かいが180cmくらいの高さのクロゼット。
その横のデスクでモニタ-を挟んで使われていた小型のスピーカーをアップグレードということで、今回Premium1.2をご導入。
それまでもSNEAKY DSMで鳴らしていたので、充分ですね!とお話ししていましたが、お客様が気になっているのは、置き場所。
1.3m幅のデスクの上に、今まで置いていたスピーカーはワイドが10cm強くらいのものだけど、Premium1.2はその倍近くあり、容積的には2.5-3倍くらいになります。
デスクで大丈夫かな。
それか、デスクじゃないならここに置けるかも・・・と仰られたのが、上の図のベッドを挟んだ丸い部分。
ベッドの頭と足元にチェストがあり、その上に置けるかもとのこと。
これだと3mくらい離せるのでベストです!
お客様がなおも気にされるのは「聴こえ方」。
デスクに座ってBGM的に聴いているが、今までは前から箱庭的に鳴っていたものが、音楽が背中の後ろから聴こえるようになっても大丈夫かな。
スピーカーは、お部屋全体を響かせる感じになるので、よりBGM感は出るし、逆に前方から音がくるよりお仕事ははかどり、じっくり聴きたい時は、椅子をくるっと後ろへ向ける。
・・・そんなお話で着地し、いざ設置。
スピーカーを置く棚の高さが少し違いますが、デスクに座って聴くのは、お部屋の端の方。
遠い方のスピーカーのフリをちょっと調整したりして、全く問題なく定位。
お客様は、「おお!!今の低音いいね!こんな風に出るの?嬉しいなぁ」
高域も聴いてみよう。こんな曲も聴いてみよう、と聴かれ、全然違うなぁ!!
女性ボーカル、こういうの、いいねぇ。このスピーカーの本領発揮だね。
と歓声をあげてくださるので、すっかり嬉しくなってしまいました。
当初予定していたのより大改造になってしまいましたが、PIEGAもご満悦なのか、伸び伸び鳴っておりました♫