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PYTHAGORAのセミオーダー家具のポップアップを5月18日からしています。
最初の1週間の後は土日のみPYTHAGORAのスタッフさんが常駐で、6月19日まで期間を延ばして開催中。

たくさんのお客様がいらしている中、皆さんが注目されているのが、単に材質やサイズ、デザインなどでないことに、PYTHAGORAさんのスタッフも少し驚いています。

結構な頻度でご説明させていただくのが「小口」の仕上げについて。

強度や価格のこともあり、基本的にはMDFに突き板仕上げですが、
そうすると小口もMDFになるので、それをどの様に見せるかで、家具の雰囲気、グレード感は変わります。
上の写真は、小口を二重構造にしたデザイン。これは弊店でお願いしたスリット入りのラックについてもこのタイプになります。

こちら右側の棚はテーパーになっています。

弊店でオーダーしたものは、小口部分は無垢になっています。
デスクはMDFに突き板ですが、それを5cmくらいの無垢板で挟んでいます。
そうすると、小口部分は無垢板なので、ちょっと高級感。
下の写真もウォールナットのタイプで同様です。

この辺に注目される方が結構多く、PYTHAGORAさんとしては、当然の様にやっていたことが「そこに注目してくれているとは・・」と驚きのご様子でした!

セミオーダー家具の良いところです!
(竹田)

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