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先日お納めに上がったのは、OCTAVE V40SEとSELEKT DSM-K。
以前にもブログでご紹介したPYTHAGORA(以前のブログではTakaken Studio)のショールームへのご納品でした!

このオーディオラック兼、レコード収納の家具は、こちらのショールーム用にお部屋のサイズにピッタリ合わせられたもの。
下の写真でも見ていただけるように、壁にピッタリくっついています。

あれ、でも電源は?配線は???
裏を見てあっと驚きます。
配線用に開けられた穴や、ケーブル同士が干渉しないようにケーブルをひっかけられるような細工。
OCTAVEのアンプの少し上に、熱がこもらないような通気孔もあけられています。

写真は2次元でわかりにくいですが、これが見事にケーブル同士がつかずに配線できているのです。
配線の最中も、スタッフの方たちが「もっとこうしたらやりやすいですか?」「ここにも穴があったらいいでしょうか?」と、製品をよりよいものに昇華しようと、余念がない。

電源タップも家具にそのままアメリカンタップが取り付けられています。
家具の背面にケーブル配線用のスペースを用いることで、正面からはケーブルの煩雑さを感じられないし、お掃除もしやすい。

PYTHAGORA(ピタゴラ)は、家具のセミオーダーのブランド。
ある程度のデザインや、細かい意匠、木目などなどで、最終的なサイズは、お部屋の置きたい場所にピッタリ合うように作ってもらえます。
私も以前こちらで、自宅のオーディオラックを作ってもらいました!

ちなみに、お求めいただいたGrndig(グルンディッヒ)のドイツのヴィンテージユニットのキャビネットもご自身で作られ、これをガラードのターンテーブル、LINN SELEKT DSM-K、OCTAVE V40SEで鳴らされています。

中目黒のショールームは今はなく、今は小岩のほうでされていますが、弊店にいくつかのスタイルのラックも展示予定。

ショールームの様々な家具は、上のオーディオラックのように、
機能と収納が優れて「なるほど!」と膝を打つものも多々あり。

可動式の植木鉢とか、これも可動式の植木を置く小さい棚とか。(欲しい)
サウンドクリエイトに展示するようになったらまたご案内しますが、せっかちな方は、
コチラのホームページをご覧ください(笑)
Pythagora
ページの一番下に、PDFのカタログのリンクがあり、形や参考価格などが見られます。
(竹田)

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