フランスのスピーカープランドReviaval Audio Atlante3をご納品してまいりました!
フランス風のエスプリのきいたスピーカースタンドに載っているのがAtlanteですが、このスタンドは純正ではなく、お客様が探してこられたミニテーブル。
流石、お部屋にものすごくマッチしています。
外側には、その前にご納品したTannoy EATON。
アンプとターンテーブルは、数年前にお納めしたLINN MAJIK LP12とOCTAVE V80SE。
CDプレーヤーはATOLL。
ダイヤル1つの小さなボックスは、スピーカーセレクター。
基本的にスピーカーセレクターは入れない方が音が良いですが、オーディオ、音楽好きの皆様のこと、スペースがあればスピーカーが増えていくのは理の当然。ただ、なんでも良いわけではございません。
それでお勧めしているのがこのAudio Designのセレクターなのです。
通常タイプ(44,000円)とProモデル(77,000円)とあり、
アンプセレクターもあり、電気的な要素がなく、Proは特に使用しているロータリースイッチが秀逸。そのため音質的に劣化が少なく断然お勧めなのです。(特にスピーカー3機接続するのであればProのほうが良いです。)
さて、スピーカーの話。
同じような四角いスピーカーと言っても、イギリス人とフランス人で響きも随分違う。
オーケストラのお国柄的性格は昨今少なくなってきたと言われ、スピーカーもその傾向にありますが「意外とあるものだなぁ。」とお客様。
あるいは、そこにお国柄の響きを探しにいってしまうのか・・?
何はともあれ、シャープで華やかなRivival Audioとたっぷりした鳴り方のEATONを使い分けて楽しまれるのが最近の「マイブームなんだ」と、最近オーディオ沼に自ら進んでハマっていくお客様でした。
(竹田)