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遅くなりました!続編。
弊店のオリジナル商品を使用したサウンドクリエイト流、最適セッティングツールをお届けします。

※Part 1では、ご自宅で手軽に出来るちょっとしたポイントをご案内しています

▶︎SOUNDCREATE流、お手軽セッティング。

電源
壁からとる?
壁から直に電源をとることがいいように思えますが、壁の向こう側には電線が来ていて、壁コンセントまわりというのは磁界を作りやすい要因の1つです。
短いモノでもなんでも、コンセントタップを使用して、壁からは少し離してください。
前回お伝えした家庭用のものはお金がかからず手軽です。
こちらでも十分なのですが・・・弊店オリジナル電源タップ(アメリカンタップ)をお勧めいたします。
見た目の華やかさはありませんが、家庭用コンセントタップと構造が同じでクオリティが遥かに向上します。
壁コンセント→タップ→オーディオ機器・・・という順番にし、システムの電源を取ってみてください。

タップ
電源はオーディオにとって心臓です。
世の中には、オーディオ用電源タップは金属のシャーシなどで作られた見るからに強そうなモノがあると思いますが、弊店オススメの電源タップはとてもシンプルな樹脂製のタップなのです。これにはワケがあります。
前回のPart1でもご案内したように、オーディオ機器は振動や磁界が発生しやすいため、この樹脂製のタップを使用することでその発生を軽減できます。
特に電気が直接通る電源タップは、
①樹脂製だと磁界が発生しにくいこと
②タップは3芯で挿せるが、内部で
2芯2ピンでアースを浮かしているのでアンテナにならない
③形状的に数珠繋ぎができる作りになっているので機械が増えた時に電源を取る優先順位が付けられる、加えて機器同士の電源の干渉を軽減できます。
※詳しくはこちら

そのようなメリットによりスムーズな電力供給ができ音質向上が目指せます。
(優先順位は機器の電源アースの取り方によって決まります。詳しくは後日!)
基本的にプリアンプが一番はじめとなりますが、システムの電源の順番やアース戻しの仕方も様々ありますので、「弊店のお勧めする正しい接続」をご参考にされてください。

 

※因みにパチン、パチンと電源のON/OFFボタン付きのものは便利なのですが、プレーヤーやアンプはもちろん、それ以外の周辺機器にもとてもNG!一つ一つにコイルがはいっていることや、チカチカが音に影響します。なので、オーディオに関係のあるこれらもよくなかった!
・NAS(サーバー)→音源
・ルーター →LANでLINN DSと繋がる
・TV 、ブルーレイ、PS4など →HDMIなどでDSMとつながるため。

★サウンドクリエイトオリジナル電源タップ ¥27,500(税込)/1個 〜
ご希望の場合は、壁からの長さとタップの必要数をお知らせください。

弊店のお勧めする正しい接続ページ
参考ページ1
参考ページ2
電源タップ 価格のご案内

 

◆ケーブルの配線◆
さてさて、お次にケーブルの配線です。
ケーブル同士が当たらないようにすることが一番いいこと!ですが、巻かれていたり変なクセ付いていたり。。

ケーブルは信号が流れているところですので、取り回しの環境によって音はかなり左右されます。
なるべくケーブル同士が触らず、また振動の多いところ(ラックの角や響く板の上)にも触らない方がよく、静電気がおきにくいところが良い・・・となると空中しかない?!のです。
壁から近い環境でしたら何かで吊るす手法もアリなのです。しかしながら、ご新築や賃貸で壁に穴が開けられない環境で、全部を空中配線なんて無理!という方がいらっしゃるのも現実的なところ。
その様な問題点をクリアにできるオリジナルケーブルスタンドというものがございます。こちらは天然素材で制作されているので音への影響なし!ついでに配線絡まずにケーブル渋滞の解消ができます。整理整頓お好きな方、要チェックです。

 

オリジナルケーブルスタンド
参考ページ3

◆振動対策◆
スピーカーのユニットの種類、エンクロージャーの素材、エンクロージャーの構造によって振動対策が異なります。
また、アンプのシャーシの素材や作り、電源トランスや基板による振動モードによって音はコロコロ変わります。
振動対策は、大変重要なファクターです。

スピーカーは、自身の振動が床に伝わる、あるいは置いているキャビネットに伝わる。
アンプはその振動を受ける。
余計な振動はダメ。ただ、振動をとめすぎるのも良くない。
なので、振動を分散させレゾナンスを起こりにくくすることが重要となってきます。
オーディオボードに関して言えば、そもそもの役割として、「ボードの上に置かれたものに周囲の振動の影響を受けにくする&それ自身の振動も伝えにくくする。」という役割があります。
弊店では、なるべく天然素材のアイテム(スピーカーベースやインシュレーター、ガタ取り等)を使用することによりナチュラルなサウンドを目指しております。自然な音色ほど長く聴きやすいメリットがございます。

オリジナルスピーカーベース
参考ページ4
参考ページ5

(加藤)

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