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LP12 SE 関係の生産が軌道に乗ったのか、ここにきて少しずつ入荷の運びとなっています。
(長いことお待ちいただいていますお客様には大変申し訳ございません)
昨日は二ヶ月前にフルシステムにてご注文のお客様のLP12を納品してまいりました。

すでにLP12は昨年11月に当時のEKOS付きフルシステムにてお使いだったのですが、今回のSE発売と同時にご注文。
EKOS SEのチタンカラーに合わせ本体の色もチェリーからブラックに変更されるなどのこだわりようです。
まだ使用三ヶ月にも満たないLP12を下取りに出されるのですから、普通の人から見れば尋常ではありません。こだわり抜いたオーディオへの情熱と信念を垣間見た気がします。

手にすると一生をともにするプレーヤーですので組立て調整にも力が入るというものです。

ところでサスペンション付きの底板トランポリン?は、従来のメラニン素材からアルミに変更され格段のS/N アップが期待できます。従来価格そのまま据え置きですので、これだけでも相当◎です。
また、アームリード下にはリード線取付け用のガイド穴があいています。取付け後フタができるように(3点ネジ止めで)なっているのですが、これがセッティング後フタをすると
ターンテーブルのサスペンションが沈んだ状態では底がぶつかってしまうのです。
ここは開けておいた方がよさそうです。?

今回ご紹介したお客様のシステム等詳しくはHPの「お客様お宅拝見」に掲載させて頂きます。
(花木)

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