大画面のTVにAVアンプとトールボーイのスピーカーでTVシアター、
スクリーンとプロジェクターでサラウンド、
・・・
これはやはりそれなりにスペースや費用が必要です。
でも、TVのスピーカーから、ちょっとしたスピーカーに替えるだけで、すごく、いやものすごく世界が変わるものです。
音のクオリティが上がると、ぐっとリアルになるものです。
ホント。
・・・ということで、Legatoで用意したのは19インチの小さいTVと1万円ちょっとのBDプレーヤー。
これに接続するお勧めのシステムは・・・
今日はまずは、Anthony Gallo Adiva SEとNuForce DDA100のシステム。
直径13cm弱の球体のスピーカーですから、TV周りのどこにでも置けます。
本当に場所とらないです。
です・・・が、それなのに、再生音は一丁前どころか立派に映画の楽しさを伝えてくれるもの。
フルレンジなので、声は聴きやすいし、音離れがよいので、バックグラウンドミュージックも広がりが有って、この小さいTVの画面以上に大きなイメージをもたらしてくれます。
ピストルのバンバン!というシーンなんか臨場感あってハラハラしますし、歌ものも、音楽性があってウットリ聴けます。
TVとBDプレーヤーはHDMIで、BDプレーヤーとアンプはDIGケーブルで接続。
これはトータル15万円システム。
さて、もう1つは、やはりLINNのHDMIですね。
KIKO SYSTEM
DSMは音楽ファイルの再生やAirplayだけじゃない、HDMI入・出力を搭載しているのも、
大きな魅力の1つです。
このHDMI端子、ただ便宜上付けたというものではありません。
HDMIは通常、映像と音声の両方を伝送します。
DSMでは音声のみをデコーディングするのですが、HDMIの基板を2階層に分け、1階層目で信号を受取、2階層目で音楽信号だけを引き出しデコーディングするという、そんな丁寧な作業をこの小さい1ボックスの中でやっています。
セットになったKIKOのスピーカーも、ワイド15cmに満たないので、置き場所の確保はし易いです。
音質は・・・
この小さいスピーカーで、低域も驚くような再生をしてくれ、映画魂にも火が付きます。
KIKO DSMはこの他色々出来て、システムで378,000円。
音が良いと、映画のあのシーン、このシーン、あのセリフ、このセリフ、とても心に残るものです。
毎日ひとつこと