弊店常設のWestern Electric 91Eは8Ω仕様なのですか、トランスは4Ω、8Ω、16Ωと、3種のラインアップがあり、載せ替えが可能。なので、代理店から4Ωトランスを借りて変えてみました。
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スピーカーは、PIEGAは4Ωでバッチリですが、ひとまず6ΩのBORRESSEN Z1を繋ぐ、、。
鳴らしたての印象では、ピントが合い静かになる感じ。オペラの位置関係もより明確になる感じです。4Ωで鳴らす方がアンプも楽ですものね。
弊店はヴィンテージスピーカーが多いので16Ωのトランスも用意する予定。変化が楽しみです。
ミュンヘンのオーディオショーでは、真空管アンプのハイエンドのメーカーがたくさんありました。それこそアンプだけで1000万を超えるものはザラで、かと言って駆動できているかというとそうでもないものも多々あり、日本に入ってきているものは随分厳選されているのだなぁとも思いました。
そこからすると、300B搭載の本家本元の91Eだから高くない、、いや、高いけど、安心感がありますね。
ちなみにトランスの交換作業はかなり簡単で、ご自宅でも出来るレベルでした。
明日はPIEGAを鳴らしてみます!
(竹田)