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Wharfedale(ワーフェデール)のヴィンテージスピーカー。

鳴らしています!詳細は後日!と先週言っておきながら、鳴らしたての次の日には両方とも嫁ぎ先が決まってしまい、詳細を説明する間も、なくでした。
なので、事後報告?です。
こちらWharfedale W70。
ワタクシ、自宅で使っているスピーカーW70Cの初期型モデル。
なんと1950年代のモデルです。
ユニットは外から見えませんが、30cmウーファーと、なんと25cmミッドにツイーター・・・の3ウェイ。
自宅のは、これよりミッドが少し小さく20cmで、箱も少し小ぶり。
更に、砂が入っていて、結構重たい。
このモデル、本店に入荷したのが約3年程前。
JBLやTANNOYのヴィンテージよりもずっと手に入りにくいもの。
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更にこちら。
同社のW3。
これも、同じ1950年代に作成されたモデル。
ミッドは、W70より小さいですが、ユニット配置が凝っていて、ミッド・ツイーターが上向きに、ウーファーは正面向いている。
当時のWharfedaleは、音響学者のブリックス博士が、製作に携わっていて、
そのせいか、音場の出方、空間再生がすごく独特・・・というか素晴らしい。
弊店でヴィンテージを扱っていると、この頃のものって、フルレンジや同軸2ウェイが一般的なイメージがありますが、この英国Wharfedaleや米国のBOZAKは、多数ユニット使いで、音場感がクラシック音楽をコンサートホールで聴くような、そんな趣があります。
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このW3も稀少中の稀少品で、これも3年程前に1度入荷した以来のもの。
私自身は、このW3の音場再生に驚いて、「Wharfedale」という名前が頭に深く刻み込まれ、
「もう1台ない?」と、わーのわーの言って探してもらったのが、W70C(上のモデルの後継機)
なので、個人的には、大プッシュな2機種ですが、あいにくすぐにそれぞれハートを射止めて、今嫁入り支度中です。
また、次回入荷の際は・・・是非。
ちなみに、BOZAKの3ウェイがくる・・・かも。
その時はまた!
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