先日富山にWharfedale W3とMAJIK DSM2をご納品に行って参りました!
お客様は富山へお引越しされたばかりでお部屋の写真はNGでしたが、W3はこのスピーカー(写真右)。
ヴィンテージスピーカーは今回初めてのご導入。
今まではモニターオーディオのスピーカーや、YG ACOUSTICSをハイエンドアンプで鳴らしていらっしゃいましたが、単身赴任にあたりYGを持っていくわけにもいかず、、、
どうしようかな・・・と思っていらっしゃった折、ふらりとお店に立ち寄られたのがきっかけでした。
「原音再生を目指すのがオーディオ!」という持論にされていたお客様でしたが、
赴任先でそれをやるのも疲れるし、もう少しリラックスして音楽聴きたい・・・
というご要望を頂き、「ヴィンテージ、聴かれてみます???」
というのがきっかけ。
赴任先なので、小ぶりがよくて、
アンプもプレーヤーも一体型でかさばらなくて・・・
NASに入れてしまえばCD持って行かなくていいし(実際にはお忙しくてお引っ越し前にリッピング終わらず)
・・・などの話から、ほとんど必然的に再生&駆動系はMAJIK DSMということになり、
それで駆動できる小型のスピーカーをお探しすることになりました。
いつもヴィンテージスピーカーを供給してくれる目黒のアトリエJe-Teeさんにお願いしたところ、WharfedaleのW70とW3があるということで、2機種ご用意。
同じ日に、ヴィンテージスピーカーでお誘いしていたお客様が一緒になり、1Fと2Fを入れ替わって頂きながらのご試聴で、それぞれのお好みが別のところに落ち着き、Wharfedaleのスピーカーのご納品が続いた次第でした。
さて、原音再生を目指していたお客様。
なにが原音・・・ということはおいておいて、お使いだったYGからはだいぶ遠い音ですが、
「楽しい・・・」
と満面でにっこり。
「ハートにくるよなー。楽しいなぁ。」
もうこれで充分と思える・・・とは、きっと色々今までにやってみられたから言えることでもあり、ご自宅に帰られたらそれはそれの楽しみを見いだせると思うのですが、
対局にあるものをそれぞれ楽しむというのも、一つのオーディオの醍醐味かも!?