ヴィンテージオーディオ

最新のスピーカーシステムとともに、さまざまな往年の名機を揃え、ご紹介しています。

私たちはまだまだ知識は乏しいのですが、今まで印象に残っているものやお客様にご納品させていただいたものを今一度振り返ってみたいと思います♪

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↑左:
EMPIRE Model-9000M。
EMPIREは日本ではアナログプレーヤーやカートリッジで有名ですが、60年代に7面体の最高級システム9000Mを発表しています。
40センチウーファー採用の3wayシステム。店に入荷しているものはマグネットがアルニコ。(70年代に日本にはいってきているものはフェライト)
布製のギャザードエッジなのですが、一般的なギャザードに輪をかけて頑丈。最低域までよく伸び、クラシックのフルオーケストラやJAZZのビックバンドもなんなくこなします。
とくに駆動力の高いOCTAVEのアンプで鳴らすと、素晴らしい!
シルクにフェノリックという樹脂を塗ってドーム状にしている大きなミッドとツイーター。
すべて天然素材でできており、ヴァイオリンや管楽器の音色は最高!
アメリカの黄金時代の音が楽しめます♪

中央:
1949年製のJensenトライプレックス「TP100」。
Jensenのフロア型3wayスピーカーの1号機とのこと。ウーファーはインペリアルPR-100に搭載のP15LLよりもはるかに反応が早く、ウエスタンエレクトリックの753Cに搭載されているウーファーである、ジェンセン製のKS-12004と同等タイプの”A-15PM/ST600”、38cmアルニコユニットです。
キャビネット両サイドのバックロードホーン開口の効果で、スケールが大きく、レスポンスの良い低域は圧巻です!
60年経っていると思えないように仕上がりも美しく、ぜいたくな造り。状態もとてもよいです。
聞いた話によるとTP200に比べると、TP100はめったにない逸品だそう!
素晴らしく気品のある音色。
現代スピーカーではイタリアのALBEDO HL2.2にJensenらしさを感じます。

右:
SC Original Speaker RCAユニット。
キャビネットはRCAが50年代に生産したMI-12448型エンクロージャーを参考に、RCAオリジナルの材質・構造にこだわって再現したもの。
50年代に業務用小型スピーカーシステムや高級電蓄に搭載していた30cmフルレンジユニットMI-961628、コーン型ツイーターMI-961616を搭載させたシステムです。
これらのユニットは現在とても入手困難なユニットで、当時も音楽性に優れたことで知れわたり、後に30cm同軸ユニットSL-123や501-S1に発展していったようです。
小柄なエンクロージャーから、想像以上の大きなスケール感とリアリテイー、かつ深みのある芳醇な音色はオールコーンのRCAでしか再現できない心に残る音であります。スタッフの間でもファンが多いスピーカーなのです。

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↑右:
Wharfedale W70D
人の声や、アコースティック楽器の再生において、これまでに聴いたことのない固有の艶っぽさがあります。
色気を感じる音。歌い手の感情やエネルギーが自然に表現され、なんともいえない深い感動を与えてくれます。
この猫脚とクラシックなサランネット、ちょっと小ぶりなエンクロージャーのサイズ、すべてにおいて愛すべきスピーカーです。

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↑右奥:
英国、TANNOY オートグラフ(国産箱、モニターゴールドのユニット)。
代表的な15インチの同軸型ユニットに大きなフロントロードをかけ、凝りに凝った構造のバックロードホーン。
コーナー型のエンクロージャーに納められた、みなさんご存じの大型スピーカー。
店頭で相性の良かったアンプは、なんとOCATVEのプリメインアンプV40SE!!
EL34の真空管でしっかりとドライブしてしまいました。
鳴らすアンプとのマッチング(真空管やケーブルの選択)がピタッと合った時の、圧倒的な空気感と説得力。
やはり名機とうたわれるスピーカーだと感じます。

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↑中央:
1968年製 TANNOYコーナーヨーク、オリジナル箱に15インチモニターゴールド入りです。
箱はオリジナルそのままにネットは張替えられており、脚は角脚タイプでした。
当時はTANNOYもすべてハンドメイド。初期は丸足だったりと、バリエーションはいろいろあったようです。
オートグラフよりもコンパクトで現実的なサイズ。
スピードも速く、ジャンルを問わず鳴らしやすい。
デザインも仕上げもTANNOYらしさが漂っていました。

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↑左:
Jensen Old Imperial Cabinet / 15″ ST-891 unit
私たちの知らないヴィンテージスピーカーがまだまだあるのでしょうが…、これまでに聴いた中で一番心を激しく揺さぶられたのは、このスピーカーでした。
ヴィンテージのノスタルジックさとか、最新のスピーカーのハイスペックさとか、そんなことを思う前にただ音楽の感動がありました。時代を超越した素晴らしさがあります。
クラシックのコンサートホールやJAZZのライブハウスなど、その場の雰囲気が身体全体を包み込んでしまうような空気感は鳥肌が立ってしまうほど。
エレガントな音色に惚れこんでしまいました。

中央:
コーナーIsofon
右:
ラウンドIsofon
まず一番惹かれたのが、この形。カワイイ!!!
愛らしい円形のエンクロージャーで、いずれも3本足。
ユニットが下向きについているので360度に音が広がります。
店頭ではLINN SEKRIT DS-Iで鳴らしていましたが、スタッフ石井の自宅ではMAJIK DS-Iでドライブ。
レンジ感は足りないものの思わぬ低域の量感と空気感が、想像以上に開放的な印象を与えて驚いたそう!!!
キース・ジャレットやビル・エバンス、休日のBGMに目も耳も楽しませてくれます。

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