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先日、ある輸入代理店の社長さんと話していたら、何がきっかけだったか、社長さんのお嬢さんの話になりました。

その方のお嬢さんは、まだ小学校に上がらないくらいの年。

お嬢さんは、とにかくモノを作ることが好きなんだそうです。

紙を使ってなんでも作ってしまうんだそうです。(ランドセルを段ボールで作ったというのには驚き。また、ガリガリ君というアイスキャンデーがありますが、2層になっているアイスの部分はもちろんのこと、芯棒に「あたり」と書いてある細かさにはその方もご自身の娘さんながら驚いたのだとか。)

お話を聞きながら、きっと彼女は作り手なんだなぁ、とぼんやり思いました。

 

何でも自分に置きかえるのはお恥ずかしいことですが、自身の幼少のころを思い出すと・・・、

完璧に「コレクター」。ハンカチやら、塗り絵やら、絵本やら、シルバニアファミリー(動物の人形のドールハウス?)やら、果ては新聞に折り込まれている「ちらし」まで。

とにかく、あるものの中から好みのモノを選びとってそれをコレクションするのが習性だったと思います。

ハンカチも塗り絵も、それ自体を使ったり、遊んだりするというよりもコレクションなんですよね。気に入ったものを持っていたい。更に気に入るものがないか探す。

大人になってからも、買い物で迷うことがありません。好きなもの、手に入れたいものは常にはっきりしています。

三つ子の魂何とやらだなぁ、と改めて思います。

 

もっと早いうちにオーディオに触れてたらなぁ、とも思います。

でも、そうしたら今頃すっからかんだったかな???と言いながら既にその傾向に行きつつある・・・
(竹田)

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