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本日は久しぶりに面白いCDソフトのご紹介をしたいと思います。

以前、ピアノの音色や個性が種類によって全く違うというお話を掲示板で書かせていただきました。
これまでは、ピアノはピアノだ。と思っていましたが、それぞれの良さがあり、コンサートホールの大きさや曲目よって向き不向きがあるのです。

TACETレーベルから発売をされている”What about this,Mr.Clementi?”(写真)は世界を代表するグランドピアノを集め、”Gerrit Zitterbart”が3プレリュードを違うピアノで5回演奏するという実に面白い企画のソフトです。
演奏されているピアノは“Bechstein” “Bosendorfer” “Fazioli” “Steinway” “Yamaha”の5種類。

なかなか文面だけでは分かりづらいそれぞれの特徴が見事に再現されていて驚かされてしまいます。
演奏時間は1分弱と短い構成で、知識の無い私でもとても分かりやすいのです。
その後、ピアノごとに最も得意と思われる別々の曲も収録されています。
ちなみに、この中のFazioliというピアノは日本にたった2台しかないものだそうなので、こちらも必聴ですね。

TACETレーベルは高音質のCDやLPをリリースしています。
本日ご紹介をしたソフト以外にもJAZZやCLASSIKのCD、LPは全種類ご試聴が可能です。
是非一度店頭にてお聴きになってみてください!!
TACET詳細はこちら
http://www.hifijapan.co.jp/tacet.htm

田中

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