梅雨入り後、大雨の日は少ないものの、ジメジメして空気が重たい梅雨ならではの天気が続いています。

鎌倉はこの時期、天気が悪くても多くの観光客が紫陽花を見に訪れています。

雨の憂鬱な気分を、しっとりと和らげてくれる色合いとまんまるく愛らしい花は、満開の時期になると紫のグラデーションで壁一面を覆い尽くし、本当に素晴らしい景色になります。

私も玄関先に紫陽花を購入してみました。
「小てまり」という名の小ぶりの紫陽花。

この時期は簡単に育てられるかと思っていましたが、直射にはめっぽう弱いので以外に難しい…。

明月院や長谷寺をはじめ、紫陽花の名所はもちろんのことですが、江ノ電の各駅や小道の脇など鎌倉の至るところで紫陽花が花を咲かせています。
江ノ電に乗ったらぜひ外に目を向けてみてください。
江ノ電から見る紫陽花もとっても素敵です。私はこのなにげない見方が一番好きです。

満開は今週末から来週にかけてだそうです。

<ハゼヤマ>