完璧というわけではありませんが、今までの積み重ねで、小さい部屋ながら落ち着いて鳴ってくれるLegatoの2F。
最近はやりつくした感があり(絶対そんなことないけど)、
セッティングもチェックポイントのみOKであれば開店・・・といった緩慢な態度で迎え、
事件がないのも面白くないみたいな、よくない心根でおりました。
(本当によくない!)
梅雨時は体調もすぐれなくて・・・(言い訳)
さて、ある日曜の朝、前向きな気持ちの日に、「今やれることが、きっとアルでしょ!!」
と、システムに向かい、
でも悪くないから崩したくない・・・ドスンと腰かけ何となく閃く。
このファブリックの椅子、壁にべったりくっつけていましたが、はて。
少し前に出してみました。
そのココロは、システムが鳴って壁が共振しているのをソファで止めるのがいいのか、どうなのか、というところにあります。
さて、結果は???
ソファが壁から離れると、眼の前の音場が奥に広がりました。
それから声や楽器の細かいニュアンスが聴きとれるように。
ソファがべたっとくっついている方が、ちょっと粗いかもしれません。
どうやらここでは、壁の共振、、、共振じゃなくて壁の反射音カナ?は、止めない方がよかったみたいです。
大きな違いがありました。
1つ問題は、ドスンと座ると、椅子が後ろにべたっとついてしまうんですよね~
しかし、まだまだ出来ることがありそうです。