LINNのスピーカーはロングセラーなものが多いのですが、DSやLP12同様アップグレードができるのがよいところです。
例えばAKURATE242。
2003年に発表されているので、10年選手になります。
その間に、ユニット等の剛性が強化され242SE、212SEとなりましたが、その後脚部が強化されて今のモデルに。
10年近くお使い頂いている242や212でも、現在の足にするだけで、大きなアップグレードに繋がります。
その脚がこれ。
スチール製の1枚板のモノになります。
今までは、下図のように前後に分かれて、軽い素材で出来ていましたが、新しいスタンドは17kgの1枚板。
かなりずっしりしています。
低域の安定感がだいぶ変わり、最低域がしっかり地を這うように出てくるようになります。
スピーカーユニットがしっかりと動くためには、「足元」は欠かせない要因。
より安定した「足」を得て、本来のパフォーマンスを十全に出してくれるようになるのです。
旧型の242をお使いの方へはこれは断然お勧めです。
※ AKURATE212のスタンドも同じ素材のずっしりとしたものに変わりました。
この他、LINNでは、こんな色んなアップグレードがあります。
★AKURATEモデルをお使いの方
AKURATE242アップグレードスタンド ¥126,000 /ペア
※AKURATEの脚部をアップグレード氏た方の声>>>Legatoブログ
★MAJIK140をお使いの方
MAJIK140アップグレードスタンド ¥63,000 /ペア
★ARTIKULATモデルをお使いの方
・KLIMAXアップグレード
剛性の上がった3Kアレイや内部基板のアップグレード
Artikulat350A 945,000
Artikulat350P 735,000
Artikulat320 367,500
・DPSアップグレード
スピーカー本体の背中に積んでいるCHAKRAアンプのDPSアップグレード
Artikulat350A 472,500
Artikulat350P 367,500
KLIMAX+DPSアップグレードをすると、現行のKLIMAXスピーカーと同等品になります。