今回ご納品のLINN LP12は、、、
今回ご納品したLP12は、
RADIKAL-AK<ラディカルAK>(DCモーター、コントローラー/電源部)
KORE<コア>(サブシャーシ)
AKITO<アキト>(アーム)
Krystal<クリスタル>(MCカートリッジ)
URIKA<ユリカ>(内臓フォノイコ)
という仕様。
よくご質問頂くのですが、LP12は、本体(回転部)は一種類(5カラー)ですが、アーム、カートリッジは当然のこと、電源、サブシャーシ、底板、など各パーツにラインアップがあり、その中から選択し組み上げるというものになります。
MAJIK LP12、AKURATE、KLIMAXなどは、あくまで組み合わせ例で、好きなように組むことができます。(組み立ては店側で実施します)
お客さまのシステムはLINN NINKA(スピーカー)とMAJIK DSM(ネットワークプレーヤー兼プリメインアンプ)。
ここにこの日LP12が仲間入りしました。
お客さまは、長年サウンドクリエイトにいらして頂いていて、以前はプレーヤーもスピーカーも別ブランド。
この日設置しながらお話伺っていると「リンの音はだいきらいだった」とのこと。今でもお風呂上がりのスッピン美人でなくて厚化粧したほうが好きなんだ。だからリンの音はだいきらい。
設置しながら心配に…はなりません。
これはお客さまの愛情表現(のはず)。
だって、色々使って来られた上でこんなにトータルでLINN なのですよ!?笑
夜遅かったので、少し鳴らして…
イイですね、やっぱりこれを持たないとLINN 使ってると言えない気がしてね。
(やっぱりだいすきなようですよね!?)
やっと持つことができて良かった。
とのこと。
その後どうされたかなあと思っていたら、本日ご来店いただき、
「表現力、解像度、スケール感、どれをとっても今までとケタ違い!!」と力強いご感想に、思わずメモを取ってしまいました笑。
オーディオをずっとやってこられて、抗いながらもLINNへの信頼が揺るがないご様子。
愛情の裏返しですね、とお話すると
そうなんですよね、と小さく頷かれるのでした。