私、本日誠に勝手ながら早退させて頂きます!
今日は、今日は・・・コンサートなのです!
指揮者は、何と8歳でニューヨークフィルの指揮を振ったという(ホント!?)ロリン・マゼール、そして、それなら故郷みたいなものなのかしら、ニューヨーク・フィル!の演奏です。
そしてそして・・・曲目は・・・、ジャクリーヌ・デュプレの演奏ではまりにはまってしまったエルガー「チェロ協奏曲」です。
デュプレの演奏で聴くことはもちろん出来ないながら、生演奏を聴いてみたいと常日頃より思っておりましたので、今日はドキドキです。
もちろん、演奏も指揮もチェロも違いますから、私が聴いてきたものとはまったく違うものでしょうが(サー バルビローリ指揮のこの曲は楽譜に必ずしも忠実ではないと聞いていますし)、とにかく楽しみ。
マゼールの指揮で聞きに行くということをお客様にお話したら、「ちょっと異色だけど、年取って変わったかもしれないし、意外といいかも」という意見をお伺いしました。
このマゼールという人、8歳でニューヨーク・フィルを振ったあとも、輝かしい功績をおさめながら順風満帆な指揮者人生を送っていたのですが、50代半ばに大きな挫折を味わったそうです。
ベルリン・フィルの当時の音楽監督のカラヤンの後任として彼の名がささやかれた中、選ばれたのはクラウディオ・アバドだったのだそうです。
(アバドさん、先日ピアニストのポリーニと来日していましたね。当店の花木がコンサートに行ってきたのですよ!感想は・・・本人から聞きましょう!)
天才と言われながら、そうした人生を送ってきた彼のエルガー「チェロ協奏曲」、とても楽しみです。
それでは、行ってまいりまーす!!
(急いでるのと舞い上がっているのとで、乱文乱筆、誤字脱字どうぞ今日はご勘弁を・・・)
(竹田)