弊店の若い面々も、春から冬にかけて様々な経験をして少しづつたくましくなっております。
私は、ずいぶん長い間サウンドクリエイトの末っ子(あるいは同じ時期の入社)だったので、後輩とか部下がいたことがほとんどなく、自分と同年代の親御さんがいる彼らと向き合いながら、つい口出し手出しが多くなって世話焼き婆みたいになっていたのですが、どうもこれではいかんぞ・・と思い、「任せる(※)」ということを学び始めました。
(※ が、もちろん対お客様には我々が責任はとりますのでご心配なきよう)
任せると、自分流にやってきてくれたことが、まだ足りないこともありますが、思いがけないこともあり新しい風を感じます。
お客様のところにも一人で行かせる機会を少しづつ増やしていて、報告を受けたりお客様からお声がけいただく内容に想像以上に嬉しく、この冬は少し例年より気持ちが楽になっている自分に気づきました。
この道はそんなに甘くない!
でも、どうしたって誰だって一歩ずつなので、若い人たちの力を信じつつ、私も階段を上がっているところです。
(竹田)