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LINN LP12のサマーキャンペーンについての追記です。
RADIKAL-2へのアップグレードもキャンペーン対象とのこと。

DCモーターの底面に誇らしく咲くLINNのロゴ

RADIKAL(KLIMAX)からRADIKAL2へのアップグレード ¥363,000-(税込)
RADIKAL-AKからRADIKAL-AK2へのアップグレード   ¥363,000-(税込)

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LP12のDCモータと電源ユニットのシステム「RADIKAL」が、2021年秋に第2世代へとアップグレードされたのはご記憶にありますでしょうか?
アップグレードのニュースがあったのがコロナ禍真っただ中で、しかもKLIMAX DSM3の鮮烈なデビューの影となり、割と地味目なお知らせの感がありましたので、改めてスポットを当てたいと思います。

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・そもそもRADIKALって電源が良くなるってだけ?
電源部だけでなく、DCブラシモーターとMCU(モーターコントロール・ユニット)で構成されていて、別売の内臓フォノイコライザーUrika、Urika/IIの電源供給も兼ねています。

LP12の駆動モーター制御において、完璧なタイミングを保持するために一回転毎に速度を自動較正しているので、非常に安定した回転を得られます。
更に3年前に第2世代に入ったRadikal2の大テーマは「電圧をいかに安定させるか」

その内容はこれ↓(ノートをそのままアップという自堕落ぶり)

そもそもLP12の歴史は、精度の高いベアリングによって文字通り1点を中心にしてターンテーブルが回るという「シングルポイントベアリング(※)」から始まっていて、そもそも回転の精度の高さはピカ一なのです。その回転が更にRADIKAL2システムで、もっと静かに、もっと正確になるというもの。
「単に静かに、正確に・・と言っても、そのレベルによるなー」
音の表現は難しいですが、一言でいえば、「録音された無音状態が濃密」。

アップグレードの際の内部基板も見られる納品例
RADIKAL2へアップグレードのご納品例

こちらの記事も是非♪
「なぜDCモーターか」
(竹田)

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