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夏の終わりから秋のとば口にかけて、2週連続Davone Rayのご納品でした!
そして、これが本当に最後のRay。

今回Rayをご納品する前からDavoneのスピーカーをお使いだったので、Davoneの中域にほんのりとした厚みのある音色には慣れていらっしゃったと思います。
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Rayの音はひとことでいえば品位が上がりました。
低域もよく出るし、音の粒立ちが断然よいです。
間を離したこともあり、広がりが出ておおらかになりました。
(お客様のコメント)
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以前は、右チャンネルがTVの隣の背丈のある棚の内側に置いていらっしゃったのですが、Rayの顔が横幅が広いこともあり、思い切ってお部屋いっぱい広げられました。
間隔は6m弱。
それでも、Rayの音は中抜けしたり、薄くなったりすることなく、リッチに。

アンプ、プレーヤーはNuPrimeで統一。
NuPrimeとDavoneのマッチングは、実はかなり良いのです。
しっかりとユニットを掴んで、コントロールする。
TVの下のこんなに幅の狭いところにおけるコンパクトなアンプで、Rayを大らかにならしてしまうのです。一度NuPrimeを使うと、中々他へいけない・・という方は多いはず。

さて、上3枚はとても美しい写真で「竹田の奴、腕を上げたな」と勘違いされる方もいらっしゃるかと思うので、これは写真家のお客様がご本人が撮ってくださった写真ということを、きちんと明言しておきたいと思います。

そこに、素人写真を並べるという羞恥心のなさについては置いておくとして、
素敵だったので、記録として撮らせて頂いたウェグナーの名作椅子たちと写ったRayも。

ウェグナーの奥さんが一番好きだった椅子という一説もあるPP701。
背中の支えとアームの角度で、深く腰掛けることができて、スッと背筋が伸びて、座り姿も美しい名作椅子。
ウォールナットのオイル仕上げの感じとRayがいい雰囲気です。
PP701は弊店でご用意させていただきました!
デンマークの息吹が感じられるよう。

ちなみに、イームズのラウンジチェアから発想を得て作られたこのDavone Rayの名前は、チャールズ・イームズの奥さんの名前レイから取ったもの。
そして聞くところによると、Davoneの製作者も奥さんと大の仲良しのようです!
(竹田)

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