友人から紹介されて・・とご来店いただいたお客様。
広々とした空間にJBL Baronとアンプ一式をお納めさせていただきました！

手前にヴィンテージのジャンヌレの椅子 奥にはイームズのラウンジチェア JBL BARONと、いずれも1950⁻60年代の同世代

システムは、
JBL BARON
LINN LP12（Ortofonアーム）
LINN SELEKT DSM　K　プリ出力モデル
McIntosh MC240　パワーアンプ

いくつかヴィンテージスピーカーを聞いていただく中、
丁度入荷したBARONが、デザイン、音の出方共にお気に召されました。
D123（30㎝ウーファー）と175の組み合わせで中々バランスも良かったのですが、
もう少し低域の量感があるといいかな・・と、いうことでD130（38㎝ウーファー）を手配し、
お客様のお好みに合わせて高域は175から075に変更。
ネットワークもＮ2600に換え、再度ご試聴いただき「このシステムでいこう！」となりました。
LP12も初期のころのスリットの木枠（一番下の部分が黒い）で、珍しいもの。

直線で構築されたキャビネットに、BARONやLP12、SELEKTはよく似合います。
程よくラウンジチェアやMcIntoshの曲線が入って、より一層素敵な空間に。

音は・・
このシステムですから最高です。

ご試聴の段階から、「詳しくないので」「デザインにも重きをおいて」としきりに仰られていましたが、
スピーカーを何種類か聞いていただいた中で「これ」と決められたのは早かった・・。
好きなものって決まっているんですね。

音が出た瞬間「いいですねー」と言ったお客様の顔に「思惑通り！」の表情を見たワタクシでした。
（竹田）