LINNのバナナプラグ。
一見何の変哲もないようなプラグに見えますが、こう見えて結構音質向上アイテムです。
端子の素材は、ニッケルクロム鋼を焼きなまししたもの。
そのため素材が柔らかく、弾力性があり、意外としっかり固定されます。
しかも、スピーカー端子に差し込む時に、この柔らかい端子自体が摩耗されるため、端子の接地面は腐食知らずで常に新鮮。
少しゆるいな、と思ったら、端子の口先をドライバーかカッターなどで折れないように気をつけながら広げ、緩みのないようにスピーカーに挿入してください。
これだけでも、音がかなり変わります。
ちなみに店頭では、この「LINN」と書いてある赤黒のプラスチック部分も外してしまいスミチューブなどで結線部分覆っています。
その方が若干ですが音がよかった!?
スピーカー端子って、ものすごい音圧を受けている部分なので、ここに気を配るだけでずいぶん変わります。
現在裸線でお使いの方もアンプやスピーカーがバナナプラグに対応していれば、結構なアップグレードになります!
店頭では端子加工もしておりますので、お電話でお問い合わせください。
LINN バナナプラグ 1個¥1,050 (4個4,200円)
工賃・目安: 30分 3,150円 (4個)
※シングルワイヤリングで、両端付ける際は8個、工賃6,000円となります。