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LINN LP12が、またしても高みへ・・。
新製品のお知らせです。

部分的なアップグレード(現在お持ちのKLIMAX RADIKALの電源部をUTOPIK化アップグレード!)のお知らせもございますので、是非最後までご高覧ください。

<新製品>

モーターコントロール電源ユニット& LP12 モーター

KLIMAX RADIKAL ¥ 2,860,000 税込 

LP12の最高峰電源部、クライマックス ラディカルにUTOPIK電源を搭載、ブラッシュアップされたメイン基板に、新たなシャーシを冠し、新・KLIMAX RADIKALの登場です。

■ビスポーク設計された UTOPIK パワーサプライ
LP12 用の専用電源、RADIKAL シリーズは2つの役割を持っています。
ひとつ目はターンテーブルを回す DC モーターの回転制御/駆動、そしてもうひとつが URIKA フォノス テージへの電源供給です。
新型のRADIKALに搭載の UTOPIK 電源には、これらの異なる仕事にそれぞれ独立した2つの専用出力電源レールが用意されました。
新世代電源の UTOPIK が音質的に優れた能力を持つだけでなく、互いの仕事に影響を及ぼすことのないよう細心の配慮された設計。
モーターへの電力供給の負荷変動があった場合にも、フォノステージへの電力供給の一貫性と品質は不変であり、逆もまた同様です。

これまで以上にターンテーブル回転の静粛性が、そしてフォノステージURIKA 2 / URIKA 1 の音質が上がります。
それぞれの仕事において、最高品質をもたらすことができる電源部となるのです。

■ブラッシュアップされたメイン基板
より正確な動作を求めて、メイン基板を最適化。
2 つの役割それぞれをスムーズに行うために、アナログ・デジタルにまたがるノウハウを活かし、回路レイアウトを磨き上げています。

■新型の KLIMAX シャーシ
KLIMAX SOLO 500 に続いて、美しく機械加工された最新デザインのシャーシが採用されました。
このシャーシは、従来モデルを上回る、電気的および機械的な内部の絶縁性能を実現しています。
UTOPOIK 電源部は専用に切削されたチェンバーに収められ、分厚いアルミニウムの壁と慎重に考慮されたメイン基板との物理的な位置関係によって優れたアイソレーションを実現。
3 ピースで構成される約 14kg に及ぶ強固な筐体とステンレススチール製脚部による最新の ボディデ構造は、究極のオーディオにとって理想的な基盤となっています。

■ スペック
形式: LP12 専用モーターコントロール&電源ユニット、
専用モーター(33rpm/45rpm)
サイズ / 重量: W350xD352xH88.5mm / 13.85kg
仕上げ: シルバーアナダイズ / ブラックアナダイズ

■ 発売デリバリー 2025年11月

■ 従来型 RADIKAL のアップグレード
従来型KLIMAXシャーシのRADIKALにもUTOPIK電源が用意されました!!!
UTOPIK -mini アップグレード    ¥ 748,000 税込  (英国往復送料込み)

*従来型 RADIKAL に搭載の DYNAMIK-mini 電源の UTOPIK 世代へのアップグレードです。
新型 KLIMAX RADIKAL に搭載の UTOPIK 電源と同じものではありません。
*UK の LINN 工場でのアップグレード作業となり、数ヶ月お預かりすることとなります。
*RADIKAL-AK は非対応

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◆LP12 強化サブシャーシ
2006 年に登場したオリジナル KEEL(キール) は、超精密金属加工設計によって新境地を開き、KLIMAX LP12 のパフォーマンスに不可欠なキープロダクトとなりました。非の打ちどころのない最高級サブシャーシと思われたKEELが、まさかのSEアップグレード!

KEEL SE  ¥ 1,045,000 税込 

■最新の有限要素解析による徹底的な改良
KEEL SE では、*有限要素解析(Finite Element Analysis:FEA)を用いて、オリジナル KEEL のあらゆる限界を精査しました。
最先端のバーチャル・プロトタイピングと自社開発の高度加工技術を駆使して解析結果による問題にあたり、優れた剛性最適化された共振特性理想的な重量配分を備えた、飛躍的に改良されたLP12 サブシャーシとなりました。

*有限要素解析・・・複雑な構造物や物理現象を、小さな要素に分解してそれぞれの挙動に関して膨大な 計算を行うことで、全体の現象を解析する技術。KLIMAX SOLO 500 の放熱特性もこの技術を使って解析・設計されています。

■剛性と共振特性
KEEL SEに採用されたブレーシング構造は、マニュアルによるものとコンピュータ解析による最適化を融合し設計され、剛性の最大化という最も重要な目標を成し遂げました。
“剛性を 300%増加させる”という途方も無い目標値によって、KEEL SE を伝わる振動エネルギーの劇的な低減を実現しています。
この大幅な低減のため、共振の一次モードをオリジナルモデルよりもかなり高い 500Hz に設定(オリジナルモデルは 180Hz)
特別なブレーシングによって、この設定周波数から上の音響エネルギーをスペクトル全体にわたって分散させることで音楽信号への影響を無くしています。
特にターンテーブルの軸となる KAROUSEL のマウントポイントとトーンアーム装着部との間の経路を重点とし、大幅な剛性増加と質量コントロールを強化しています。
アー ムボードやサブシャーシのわずかな揺れ/たわみが、トー ンアームとプラッターの物理的関係を変え、スタイラスのトラッキングに影響を与えるため、この領域の強化は特に重要でした。

■優れた重量バランス
剛性向上とともに、各部の厚みと肉抜き量を綿密にコント ロールすることでよりバランスの取れた新しい重心配置を実現しました。
トーンアーム、カートリッジ、 プラッターなどをフル装備した際の KEEL SE ユニット全体は、以前の設計よりもサスペンション上で均等にバランスします。
これにより、LP12 の特徴のひとつであるスプリングサスペンションのアイソレー ション効果を向上させています。

■仕上げ
KEEL SE の仕上げをより良くするために、トーンアームカラー(トーンアーム固定部)を別パーツとし 加工。
これによりアームボード部の表面研磨を社内で完璧に仕上げることが可能となり、アナダイズ処理 による黒の美しさを表現することが可能となりました。
さらに、本モデルでは LINN ロゴとモデル名 (SONDEK LP12)をレーザーエッチングで鮮やかに刻印。印象的な外観としています。

■ スペック 形式: 重量: 仕上げ:

LP12 用サブシャーシ 2.2kg(従来モデルの約 2 倍) ブラックアナダイズ

■ 発売 2025年10月

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