ネットワークプレーヤーに欠かせないネットワーク構築。
これが正しく構築できている、できていないで、操作性は大きく変わります。
全部有線でできればいうことないですが、最近は無線のWiFiルーターもよくなっているので、大元のルーターとネットワークプレーヤーを置くお部屋が離れていても、中継機を設置することで、簡単にネットワーク構築も可能です。
ただ、気をつけたい点も。
ルーターと中継器は、同じ製品で、設定変更によって、ルーターにもなり、中継器にもなります。
ルーターと中継器の違いは、ルーターはネットワーク機器1つ1つに住所を割り当てる権限があること。
中継器はその役割はなく、単純に大元のルーターのWiFiの範囲を伸ばす役割です。
1つの部署がネットワークと考えるなら、ルーターが部長で中継器はリーダーですね。
その下に繋がる機器(DS、NAS、TV、PC、iPhoneなどのスマホ、ipadなどのタブレット、FAXやブルーレイなども)が部下としましょう。
しかし、部長も部下も同じ人間の形をしているように、大元のルーターも中継器も同じ形だったり、同じ型番だったりして、設定でその役割を分けるため、部長と部下の役割分担・配置を理解していないと、ただ繋げばいいと思ってWifi機器を繋いでしまうと、かえってややこしいことになることがあります。
つまり、1つの部署に部長が2人いて、それぞれが個別に指示を出す感じになってしまうのです。
そうすると、一旦はNASやDSが操作できるような感じに見えても、たびたびコントローラーから見えなくなったり、操作上不安定になったりします。
そのストレスといったら・・・。
昨日の調整でもそういうことがあり・・・。
このメモでは分かりにくいかもしれませんが、重要なのは、側から見てたいして接続変更したわけでないのに、これだけ間違っていて、それが色々不具合に繋がるということ・・・。
私めも、そうネットワークに明るい方ではありませんが、なんとなくなことは分かりますので、
LINN DSなどお使いで、どうもうちってなんかおかしいかも・・というときはお気軽にご相談ください。