BLOG

花木しごとですが、今年のあたまにLINN EXAKTサラウンドにされたお客様がお立ち寄りくださって「楽しんでいます」と伺ったので、横入りしてブログアップ!

お部屋の縦横比が整数倍で、ガラス面が多いので、響きがちだったお部屋では、ギャッベの吸音効果で解決!

構成は・・・
7.1ch
LINN AKUBARIK EXAKT (フロントLR)
LINN Series5 530 (サラウンドLR)
KLIMAX EXAKT HUB
(ここまでのシステムでも4chサラウンドになる)
—–
加えて・・・

LINN AKURATE225(センター/バイアンプパッシブ)
LINN CUSTOM 2K 104C (サラウンドバック×2/パッシブ)
LINN AKURATE 221(サブウーファー)
これらのスピーカーを、AKURATE EXAKT BOX(6ch)で、サラウンド割り当てして、
6chのパワーアンプLINN MAJIK6100で駆動すれば、AVアンプ要らずのサラウンドが完成。
「EXAKTBOXって、LINNのスピーカーのデジタル化みたいなやつに使うのじゃないの?」という方は、ぜひこちらのページをご覧ください!ソフトウェアの対応で、DSMと組み合わせてAVプロセッサー的なこともできるようになっているのです。
LINNサラウンド

(サラウンドに使用しているのは、最上段のKLIMAX DSMと、上から3段目の2台左がEXAKTBOXで右が6chパワーアンプ。あとはBDプレーヤー)

元のシステムは、AVアンプでサラウンドトップもお使いで、7.1.2ch。
本数が少なくなっても、AVアンプからフロントLR以外のスピーカーをアナログ伝送していた頃より格段に良くなって、すごくいいとご満悦。

しかし・・と、ちょっとした興味で、下記をお試しになられたとのこと。

LINN AKUBARIK EXAKT (フロントLR)
LINN Series5 530 (サラウンドLR)
KLIMAX EXAKT HUB
(ここまでは同じ)
—–
お手元のAKURATE EXAKTBOX+MAJIK6100は、4ウェイ5スピーカーのセンタースピーカーをEXAKT化され、デモ機でお貸し出ししたEXAKT SUBを使って、サブウーファーもEXAKT化。

フルEXAKTサラウンドの5.1ch。
(サラウンドバックは一旦接続しない)

それが、驚くことに本数が減っていてもそれをなおカバーするくらいのクオリティとのこと。
「とても素晴らしくて、、、。埋め込みのトップやサラウンドバックを使っていないのに、すごいリアルで、、、。リアルの次元が違うんです。」

130インチのスクリーンにEXAKTサラウンドで完璧に音場が繋がったら、もう、きっとこの空間では窓の外まで映画の背景になってしまいそうな・・。
少しの間に
AVアンプサラウンド < LINNサラウンド < LINN フルEXAKTサラウンド
を体験されるのもすごいですし、LINN AKURATE EXAKTBOXが、設定でAVプロセッサーにも、チャンネルディバイダーにもなっちゃうところもスゴイ・・・。

お客様は少々贅沢なお悩みで頭を悩ませ中のご様子デシタ。

、、、、、、、

ところで、これをアップした直後に、お客様ご本人さまから更にたくさんのご感想を頂けたので、追記します♪

=====

クオリティの高いサラウンドって、派手なアクションシーンももちろんですが、静かなシーンのちょっとした衣擦れや息遣い、あるいは街の暗騒音とか、、そうした音の再現のレベルがとても高くて、場の空気感を生々しく感じて、この感じが、特に、すごい。

フルオーケストラの交響曲のサラウンドも素晴らしいです。チャイコフスキーの悲愴なんか聴いてると、涙が出そうになります。
AKUBARIKで聴く2chももちろん素晴らしいですが、それぞれの良さがあって、変えて楽しんでいます。

=======

(竹田)

コメントは利用できません。