お客様からのご質問にお答えして、
MAJIK DSM　vs　SNEAKY DSM(プレーヤープリアンプ）+MAJIK2100
を比較してみました。

お客様はCDプレーヤーとLINN MAJIK2100(ステレオアンプ）をお使いなので、今後のアップグレードのご参考に・・・と思われたのでしょう。
確かに、2100をそのまま活かしてシステム構築するか、2100同等のアンプが搭載されているMAJIK DSM単体か、というと、結構悩ましいところですよね。
さて、聴いてみました。
率直に言うと、
MAJIKDSMのほうがバランスが良く、
SNEAKY DSM＋MAJIK2100の方が力感がありました。
後者は、プレーヤー＋プリアンプに電源１つ、アンプに電源1つ、とそれぞれに電源を供給できます。当然ですね。
その分余裕が出るのか、音数も多く、余裕が出ました。
特にお客様の聴かれていた音楽、2Celloや、Fakie、Rodrigo y Gabrielaなどは、広がりも出るので、断然こちらの方が楽しい。
一方、MAJIKDSMは1台に全てが収まっているため、シグナルパス(信号経路）を短く出来るというのが大きな利点です。
エラ・フィッツジェラルド、シナトラなどは、MAJIK DSMのうまくまとめてきた感じが心地よい。
中々面白い結果になりましたので、レポートでした♪
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