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JAZZが好き。ポップスもロックも聴く。
気に入ったシステムでご機嫌にならしていたけれど、最近クラシック音楽も聴くようになったら、音がバラバラに聞こえて気持ち悪くなってしまった・・・

それで持っていたシステムをやめてしまって、一からシステム構築・・。

「なんかオススメありますか?
小型がいいんです。TVの脇に置きたいので」

胸はってオススメしたのが、こちらのシステムでございます。
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スピーカーは、PIEGA Premium1.2。
アンプはLINN DSM。

店頭で聴かれた音楽は、60年代アメリカに代表されるJAZZ。
そして、シューベルトのシンフォニー。
これを割と大音量で聴かれます。
LegatoでVol.70くらいまで。
ご自宅でも結構あげちゃいます。とのこと。

いくつか試聴して頂いた中で、ボリュームをあげてもびくともせずに破綻しないこと。
ベースが何をしているか、曲の後ろでドラムが今どんなことをして盛り上がりに向かっているか、
雰囲気だけでなく、そういうのがきちんと聞こえること。
そして、クラシック音楽が美しくハーモニーすること。
きっとそういうことを聴いていらしたのではないかと思うのですが、
「これだな」と決まったのがPIEGA Premium1.2。

スピーカーがこれだと方向性が見えた時に、
シューベルトのシンフォニーで、冒頭綺麗にハーモニーして、
その後バーンといってほしかったところが、少し頼りない気がしたお客さま。
これは、もっと大きなスピーカーでないとだめなんですかね?

アンプの制動力でしょうか~と、
MAJIK DSMに繋ぎ変えたところ、ならし始めのところから
「おお!もう違う!あれ、気分なのかな。全然違う気がするけど自分だけ?」
「いや、私でも今の違いはわかった」と奥様。

気持ちよくダイナミックな演奏に身を任せられるだけでなく、
余裕が出て、全体的に音の質感が上がりました。

音量を上げる場合も、ぐっと絞る場合も、アンプの制動力がモノをいう。
いずれの場合も、破綻なく、バランスよく聞こえるのは、アンプの能力です。

LINNのアンプは、中高低の時間軸のスピードが揃っていて、
低域がだらっとしたり遅れたりしないので、非常に歯切れよくリアルなのです。
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ご自宅にお納めして、
「前のスピーカーより凄くクリア」
「この小さいのから音が出ているとは信じがたい鳴りだよなー」
と、リッピングしたのから、AirplayからAmazon Musicからなにから
端から聴いて、しばし聴き入る・・。

細かいご説明はまた後日でもできますし、
我々、長居は無用・・。
充分お楽しみ頂けそうです♫

PIEGA メーカーサイト
LINN メーカーサイト

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