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先週末は、PIEGAから新しく発売されたPremium50.2とLINN MAJIK DSMのご納品へ。

精悍なPIEGA Premium50.2。
台形の角を面取りしたデザインのTC50がモデルチェンジして、Premium50.2として発売したばかり。
ツイーターのリボンフォイルに新しい素材を採用し、それに伴いネットワーク回路を刷新!
更にはキャビネットの剛性が増し・・・と良いことづくめで、既に聴かれた方の声を聞くと、皆様口を揃えて「素晴らしい」と。
雑誌でも大変評判高く、決して安価な製品ではありませんが、素晴らしい鳴りと音楽性で、価格以上の満足度を得られるスピーカーなのです。
(変更点の詳細はこちらから。 ご試聴は本店で♪ →本店ではPIEGA祭り中
そして、その魅力的なスピーカーを早速ご納品に!

ドライブするのは、LINNのMAJIK DSM。
2月にご納品した直後の4月に、HDMIバージョンが発表され、やはりHDMI付のモデルを・・・と、今回合わせてのご納品でした。
DSMのHDMI端子は、SONYのブルーレイプレーヤーと接続。
サッカーの試合中の音声も臨場感が!?

大きなTVの脇に置き、ボーカルがTVの後ろに行ってしまうので、
TVの背面に、5mm角くらいのゲルをペタッと。左スピーカー横のガラス張りのラックにもペタッ。
要は、TVやガラスの振動を少しばかり抑えることで、スピーカーからの音が聞こえやすくなるということなのですが、こんなことで随分変わるものです。
ボーカルは前に定位するようになりました。

スピーカーもDSMも、まだ「ド」のつく新品。
スイス、スコットランドから届いたばかりですから、これからエージングされていくのだと思いますが、
鳴った瞬間の第一音から、空気が変わったかのような感覚に。
PIEGAのクリアで浸透力のある美しい音色は、優しい気持ちにしてくれます。
これからどんどんN様のご自宅に馴染んで行くことでしょう。
N様のミュージックライフの要となる彼らシステムが、末長くいい声で歌ってくれますように。

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