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弊店恒例の名盤深聴イベント、本日のお題はこちらの盤でした。

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今日はいつになく、マスターの比較、SACD、ファイル、アナログのフォーマット比較もあり、Tea in the Saharaを6回くらい聴いたかな!?もう歌えそうです。

長くオーディオ愛好家である皆様には多かれ少なかれ経験のあるお話かと思いますが、CDが新しいフォーマットとして受け入れられるまでは、なかなか時間を要したようです。

音が硬い、冷たい、薄っぺらい…。それがこの盤ではアナログレコードとの差をさして感じられず…というところのお話は高橋さんが執筆されたステレオサウンド192号掲載の記事をぜひ。

見知っていた1枚が、レコード→CDへ変遷する過渡期の名盤である1枚だったのかということに驚いたのと、3人が仲が悪かったということ…。

会の最後に、1983年と、2008年のライブDVDを見ましたが、映像の美しさは、それぞれメンバーが重ねてきた年月も、ビジネス的な関係性も垣間見えて、わたしには1983年の古い盤のが心に響いたのでございました。

ものが見えすぎるのも問題ということもあり!?

そして、PIEGAは抜群に合っていた!

(竹田)

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