お待たせいたしました、VIVIDADUIO G3GIYA、店頭に入荷して参りました!
これからは常設いたしますので、LINN DS や、当店のお勧めするOCTAVE、NuForceのフラッグシップ機など様々な組み合わせでご試聴頂けます。
VIVID AUDIOのスピーカーは、B&Wで開発に従事していた設計者によるもの。
平らな面や角度を排除した作りのキャビネットや、消音器の採用、ユニットの開発などすべてオリジナル設計・開発ですが、元を辿っていけばオリジナルのノーチラスに始まっているというのは、一目瞭然。
中でもG3はG1、G2に続いての一番小さい弟機で、背丈は116cm、重量65kg。
体積にするとG1の1/4とのこと。
リリースの2008年から4年、すっかり顔馴染みになったG1でしたが、如何せん「大きい!」
それが、突如現実的なサイズになって登場したのですから、親近感を覚えて当然かもしれません。
でも、だからといって音も「それなり」と思ったら大間違い!
G1、G2の雄大さにはかなわないかもしれません。
しかしながら、キャビネットが小ぶりになっている分、正面から見ると3つのユニット(ツイーター、ミッドレンジ、ミッドバス)が、フロントバッフル(と呼ぶべき?)面いっぱいに取り付けられているので、そのためか音離れがとてもよく、横方向に搭載されたウーファーが広い音場を作り、その上にボーカルがフッと浮かぶ様を聴けば、
もう本当に「このための、この作りなんだ!」と納得します。
それに管楽器など、音が前にきます。
当たり前のことのようですが、空気が前に来ると言ったらよいでしょうか。
自然な音色で、横方向にも前にも音が来る、この感じは本当に心地よい音楽空間を作ってくれるのです。
それから、この初めて目にする消音器。
横から見ると、ヘ音記号を思い出しますが、この消音器がGIYAの頭のクルンと丸い円を遮っているのも、音質的に以外とよいのではないか???と、勘ぐったり(?)しています。
一番よいのは、LINN KLIMAX CHAKRA1台で十二分に鳴らせること!?
これから色々なアンプを試していきますが、兄機たちに比べるとグッと鳴らしやすそうです。
この3連休11月の23,24,25日は、LINN KLIMAX350PやPIEGA CL120Xも揃います。
曲線の3大ハイエンドスピーカーの「響宴」。
どうぞお楽しみに!!
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