OCTAVEのモノラルパワーアンプ「MRE220」入荷しました。
一聴して真空管アンプとは思えない静寂感。
オーケストラの壮大なスケール感は奥行も素晴らしく、ゆとりがあって、遠くまで見渡せる立体感は超リアル。
Tchaikovsky Violin Concerto/jascha heifetzでは、古い録音なのに、当時を甦らせるハイフェッツの気高く力強い弓さばきと指の動き。
JAZZのビックバンドやROCKミュージックはボリュームをあげても全くうるさくなく、再生音であることを忘れてしまうほどのライブ感を体験しました。
「MRE220」。に採用された
KT120は最高傑作のパワー管であるKT88 と比較してもより高い電流容量を持つとともに、プッシュプルモードで100W/1ch以上の出力を可能にします。
真空管の互換性があることが魅力の1つであるOCTAVEのアンプですが、より真空管そのものの特性にマッチするように、プレート電圧がハイパワーとローパワーで切り替えができるように設計されています。ハイパワーがKT120用、6550、KT88はローパワーでというように、適切な電圧をかけて、真空管式としては非常に高い200W(4Ω)という出力を達成しています。
また、真空管アンプにおけるポイントの一つである出力トランスは、自社開発の「PMZ」コアを搭載したトランスを使用しています。
おそらく絶対に期待を裏切らないであろうパワーアンプ「MRE220」。
音楽愛好家の皆様へ、自信をもってお勧めいたします。
OCTAVE MRE220 モノラルパワーアンプ
標準価格¥2,700,000
販売価格¥1,750,000ペア