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Jazz喫茶メグの寺島靖国さんが、雑誌「Jazz Japan」のお宅訪問取材で我が家に来られるという事件が発生したので、先週末のイベント後、その余韻に浸る間もなく、自宅の大掃除と調整と、と、大騒ぎの休日でした。

なぜそんなことになったかと申しますと、先月号のJazz JapanのLOUNGE取材の際、編集の方がLOUNGE入って一言
「凄いですね!」

うわー、あれもある、これもある、と驚いてくださって、すっかり気分を良くしたワタクシ。
竹田さんも凝ってるんですか?と聞かれ、

「結構イイの持ってるんデスヨ」などと自慢して、お宅訪問とかあるので、今度お願いシマス、あ、ぜひぜひ〜とお調子者発揮。(子供の頃からお調子者は変わらない)

後で知れば記事を書かれるのは寺島さんだと言うので、大慌てした次第でした。

キンチョーしていたものの、想像していた寺島さんよりずっと優しく(想像とは得てして勝手なもの。スミマセン)楽しく穏やかな午後のひと時となりました。
内容は次号のJazz Japanで!

先日の「オーディオ哲学宗教談議」、「寺島さんからインタビューを受ける」という、オーディオの祭りみたいなこの流れが、忙しさにかまけてなおざりになっていた「ワタシのオーディオ」と向き合う時間をもたらしてくれました。

大掃除や調整が済んだところで、そういえばワタシって何聞きたいんだっけ、、、

店でかけているのと、本当にプライベートで聴くのとはやはり別なのだ、ということが、まず今回よくわかった。

人それぞれでしょうが、店では、やはりお客様の聴きたいものを引き出したいのです。あるいは、お客様が居心地いいものをかけたい。

調整の時は、音場や定位や低域の感じなどを聞くチェック音楽があり、それはそれで聴きますが、それだけじゃないなと。

そういえば、ここのところは家では、割と決まりきったものをとりあえず流していたなぁ…。

でも、幸い自慢しただけあって、システムには自信がある。(再生機はまだ上を目指しているけど、これから)

最初は音楽ライブラリを前にして固まっていたものの、聴くうちに絡まっていた糸が解けるように、次々と聴きたいものが出てきました。

ということで、なんだか、贅沢な日々を過ごしております。
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