みなさーん、週末はLegatoに集合して下さいませ。
今をときめくBrodmannのスピーカーを今週末お聴き頂けます。
FestivalシリーズのF2。
前回のFSもそれは素晴らしかったですが、このF2は更に低域がすごく出ます。
定位はよいし、広がりはあるし、なにせ音楽的で、すっかり聞きいってしまいます。
モーツァルトのピアノ協奏曲20番はキーシンの弾き振りの演奏など、分離が良いので細やかなところも聴けるのに分析的にならず、音が痩せたりうるさくなったりすることなく、安心して音楽に体をゆだねられます。
しかし、今日鳴らしてみた感じでは、このスピーカーまだまだいきますね。
背の高さは1112mmと1m越えですが、占有面積が216×275mmと小さいので、設置もしやすい。
低域が出るので、結構前に出しておりますが、お邪魔になりません。
Legatoお得意のスピーカーベースは、Brodmannに限ってはナシ。
専用のスパイクマウントを使います。
底面の脚部にあたるところが、しっかりした素材で、なおかつ、スピーカーのキャビネットは脚部から5mmほど浮いているので、床の振動からうまく逃れているのだと思います。
つくづく、よく考えられたスピーカー。
音楽を耳にしてしまうと、「こんなに素晴らしいんだからどうでもいい」と思えてしまうテクノロジーも、そのユニークさ・賢さは興味深いものがあって、やはり音質の裏付けであることを深く納得いたします。
週末までには大幅にセッティング変更するかもしれませんが、ひとまずMAJIK DSMでご試聴頂けます。
そして、実はDavoneのTulipもはいってきちゃったりして!!
こちらは新品なので、今夜から鳴らします♪
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