今年もやってきました、行ってきましたオーディオショー!
昨年は、LINN JAPAN、AXISS、Fuhlenブースがお休みで、少々寂しいところもありました。
まだ、事前予約制でもあり、人数制限しているため少なめの人数ではありますが、お祭りはお祭り!
明日と2日に分けてレポートいたします。
昨年同様、事前予約制で、QRコードをかざしてパスを受け取るため、10時開始時は少々並びますが、そのあとは混雑もなく。
人数制限はともかく、このシステムはコロナが終わっても良いですね!学びだ!
LINNに注力している弊店としては、まずここからスタート。
2部屋あるLINN JAPANは、一部屋はKLIMAX 350のPASSIV(ウーファー部がアンプ内蔵のアクティブウーファーで、中高域パッシブ)。
デジタル伝送のEXAKTだと、KLIMAX DSM3のORGANIK DACを使わないので、今年は敢えての・・ということでした。
LP12はなんとピアノフィニッシュタイプ。
実はこれ200色から選べます。あと、通常の木枠のタイプでもハイグロスにも可能。
KLIMAX DSM3のシャーシの削り途中。これアルミブロックから削り出されるのです。
Ansuzのドーピングが激しい(笑)!
そして、隣室では新製品SELEKT DSM Editionが!!!!!
こちらはStereo ORGANIK module搭載で、アンプ一体型タイプでAKUBARIK PASSIVを駆動。
か、格好いい!!!
音も当然ながら良い、大変よさそうです。
あのスピーカー、このスピーカー鳴らしてみたい!早く店に欲しい!
(正直、国際フォーラムは、部屋ががらんとして、特にLINNブースはシステムがシンプルでモノが少ないのでもう少し部屋感のあるところで聴きたい!)
黒もありました。
SELEKT DSMの内部。右の3つ同じパーツが、スロット式のモジュール。
写真は、SELEKTのモジュールとDAC。下の小さい四角いパーツがDAC。
これをモジュールの凹みのところに組み込んで、各モジュールが完成します。
このDACはKatalyst DAC。KLIMAXでは、ディスクリート基板で面積の大きなORGANIK。ここに入るの!?
詳細がまだ不明ですが、今後が楽しみです。
Series3は壁付けブラキット登場!
LINN JAPANスタッフは皆お揃いのTシャツ。
これ、LP12のパーツなのだそうです。
しかも、3種類あって、年代で3つに分けられている。欲しーい!
LINNが長くなりましたが・・
先に進めましょう。
アッカ
この小さな子は、なんとYG Acousticsの新顔。
これまでのハイエンドモデルはReferenceモデルとなり、新しい下のモデルが出るとのこと。
その初お目見えが、CAIRN。予価168万円。
これ良い音していました!
NASPEC
圧巻のAudioNec EVO3。
私は今週このモデルの納品を控え、ドキドキです。
新顔のパワーアンプで。初上陸のギリシャPILIUM。だいぶ重いらしい。。
Esotericは、TRIO G3。音の波に飲まれそう。この形からブレないエンジニアの初志貫徹ぶりにいつもすごいなと思う。
タイムロードでは、NODEをCHORDで。今回はオーディオショー初登場の寺島靖国さんのトークショー!!
JAZZタクシーの藤田嘉明さんとの毒舌ショー!!巻き込まれました笑。
明日へ続く
(竹田)