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STEREOSOUNDの最新号219号が発売されました。
表紙にLINN KLIMAX DSM3が!!!

何ともインテリジェンスに富んだ素敵な表紙ではないですか!
ローズウッドのArne Vodder(アルネ・ボッダー)のキャビネットに、ルイス・ポールセンのテーブルスタンド。
時代を超えたデザインに負けぬ最新モデル。
ランプの灯りとダイヤルの光が共鳴して、何とも美しい写真です。
そして、巻頭10ページに渡る山之内正先生の手厚く明快な製品解説。
これは私的完全保存版です!

弊店の広告はこの写真を使って「ど」シンプルに参りました。

Canon EOS 6Dで撮りました! KLIMAXは撮るのが難しい!

レコードの溝をモチーフにしたこのシャーシデザインを目にしていると、いろんなことが思われます。
LP12がすべての始まりだったこと。
レコードの溝がずっと続いていくように、LINNの音楽への渇望が今までも、そしてこれからも続いていくこと。それは、音楽再生に携わるLINNの姿勢の敬虔さや謙虚さに通じていること。
それこそがテクノロジーを発展させる背景であること。

このグルーブには、そんな多くのことがこめられているように感じます。
1つ掴めば、また新しい景色が見える。そしてまた超えてゆく。
その足跡はこのグルーブそのものなのだと思うのです。

いずれにしても、ステレオサウンド、お手に取ってくださいませ!

追記 表紙の家具は、デンマークヴィンテージ家具のKAMADAの提供だそうです。
KAMADAは、デンマークや日本の名作家具を、ある種文化として日本に紹介していきたいと考えるコンシェルジュ的存在のお店です。
KAMADAホームページ
KAMADAインスタグラム

(竹田)

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